主人の祖父が亡くなり、産後すぐの私は葬儀に参列出来ない為、私と子どもからのお手紙のつもりで弔電を送りました。

弔電で想いを伝える事ができる
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弔電〜故人への想いをのせて〜

主人の母方の祖父が亡くなった時、私はちょうど産後2週間。生後間もない子どものことも考え、遺族の方々には大変申し訳ないと思いながらも、葬儀に参列することを自粛させて頂きました。しかし、生前にお世話になった優しいおじいちゃんに対して、例文嫁として何もしないのは心苦しいと思い、心ばかりの弔電を送ることにしました。

当時の私は20代前半。弔電なんて送ったこともなければ、電報のシステムすらいまいち理解しきれていませんでした。どのような内容の弔電を送ればいいのかとても迷い、インターネットやマナー本なども参考にしましたが、どんなに丁寧な言葉遣いでも、気持ちがこもっていないような気がしてしまい、定型文を使うことはやめました。

そして、インターネットや本で学んだ基本的なマナーは抑えつつ、自分の言葉で弔いの言葉を考えることにしたのです。おじいちゃんへの、私と生まれて来た子どもからのお手紙のつもりで送った弔電でしたが、後日主人から聞いた話によると、様々な弔電が読まれる中、私達の弔電だけ周囲の方々の話題に上っていたとのことでした。更には、たくさんの方々がその弔電を聞きながら泣いてくださったらしく、いかに形式的な弔電と言えど、やはり人に対して送るものにはなんであれ、自分の言葉で自分の気持ちを伝えることが大切なのだと、この経験によって深く考えさせられました。

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